Macの不具合とその解決
先週末の話。
急ぎの仕事中、Macの電源が残り2%であることに気づいた。充電しようとしてもアダプタがうまくつながらない。つなげるところの先が、何となくがくがくしてるようで、充電ランプがつかない。よく見てみても、何が悪いのかわからない。
最近よく映画をみるので
ぜんぶ面白かったけど。好き度を適当に★記録。できるだけ前情報なしで観るのと、感情的な刺激にセンシティブすぎるところがあり、ヒューマン・ドラマは、わたしには、たいてい怖い。
「恋人たち」は題名から想像するのと全然違う。題材も映像も黒くてきついけど、ところどころ、役者さんがほんとに面白い(funny)、群像劇。
「マイ・インターン」は軽くてマンガ読んでるみたい。こんな人おったらええのにな、という話。
「ルーム」も刺激が強くてむねがざわざわして大変だったが、展開がものすごく面白かったし、役者もとても良かったし、特に最後の場面、勉強になった。悲嘆や犯罪被害、世の中で起きる不幸なできごとと、人生との関連について。
恋人たち(4)
映画『恋人たち』公式サイト | 2015年11月14日(土)公開
★★★★☆
マイ・インターン(3)
★★★☆☆
ルーム
★★★★★(5)
恩師のメール
院のゼミ指導教官から、試験合格に関してメールを頂いていた。
読み返してみて、とてもシンプルなメッセージなんだけど、励まされた。
埋もれそうなのでここに置いておく。
合格おめでとうございます。
土日にメールチェックをしていなくて、
今、鈴蘭台の駅で電車を待っていて、
合格まで、よく頑張りましたね。
いろいろな思いを乗り越えて得られたこの資格を、今後は多くの人を助ける役に立ててください。
Mさんのご活躍に期待しています。
年があけたら、お祝いしましょう。
来年度からの仕事や学びについて、何をやめて何を入れるか、ここ半年ほど揺れ動く日々が続いているが、しっかり悩んで方向を選びたい。
使えるものは使う:ピコ太郎編
PPAPが流行りましたね。
一ヶ月ほど前、担当している子どものママから教えて頂き、youtubeをチェック。ああなるほど〜、最近彼が楽しそうにつぶやいてた(歌ってたんや)のはこれか。わかるわー、こういうの面白いよねえ。
ワークシートに紛れ込んでいた謎のイラストの意味も分かったよ・・・。PPAPへの想いをイラストで表現してたんやね。
彼、これ好きなんやなぁ〜ということが分かったので早速Weekly Spelling学習に導入。タイミング良く、比較級付きの形容詞がたくさん入ってる課題でした。
「I have a cheap, I have ER・・・ahhhh!!! Cheaper!!!」
ゆーて二人で歌いながら勉強したところ、ちょっと憂うつだったスペリングが楽しくなったみたい。ぐふぐふと笑いながら学習がすすんだ。
その結果、正答率が格段にアップし、週末のテストも全問正解。自信・意欲にプラスして、単語を分割して記憶するという学習法を身につけた彼は、翌週の「subheading、subtitle」など接頭辞にパターンがくる単語群もみごとに全問正解・・・!挙げ句の果てには、パターンない、phonicsに従ってない(tricky wordという)長い単語群まで正解するようになった。WOW!!!
彼の秘めた力を引き出すきっかけとなったPPAP及び、ピコ太郎さま。本当にありがとうございました。
洗濯塾の毛玉取り:夢編
「洗濯塾の毛玉取り」についてもう一つ書いておきたい。
早速、以前から毛玉が気になっていた、フードの大きい黒コートの手入れをした。ひろげたコートを一部分ずつ、ブラシでしゃ、しゃ、しゃ、と撫でる。位置を変えながら、何も考えずに、その動作を延々とくりかえす。このような単純作業は脳のどこかがものすごく気持ちいい。
何分かかったか分からないが「今日はこのへんで」という気分になって毛玉取りを終える。満足してソファで本を読む。すぐにうたたねをする。
夢をみる。私は母に「毛玉とってあげる」という。母は群青と灰色の混ざった桃色の手編みセーターを着ている。その背中にしゃ、しゃ、しゃとブラシをかける。場面はさっきまでと同じこの部屋。ストーブの蒼い炎と湯気がゆれている。母の表情は分からないが、楽しい雰囲気だった。
「洗濯塾の毛玉取り」は、本来、人が着ている服の毛玉をとるものではない。何や、その使い方。と目が覚めてから思う。
どこか特別な場所
昨日「洗濯塾の毛玉取り」を買いました。
テーブルに服を拡げ、毛玉がとれてるのかどうなのかよくわからないまま撫でる動作を繰り返すのですが、そのあと附属の「ミニ熊手」みたいなもので掻き取ると、一定量の毛くずのようなものがとれているのです。これは丁度良く無心になれる作業であり、大変気にいっています。
ただ、これを買うのは2度目です。
私はこれを一昨年の冬に購入し、春先にどこかに仕舞って、去年冬が来たとき使いたいのに見つからず、いちねん我慢しましたが、今年また買いました。
一昨年の冬の終わり「これは好きだ、来年もまた使いたい」と思い、大切に二つの道具をセットにして、どこか特別な場所に仕舞いました。しかし次の冬、残念ながらその場所が思い出せませんでした。
私には、たまにこういうことがあります。必要があって特殊な所に仕舞ったものを忘れてしまうということです。
例えば小学生の頃、電車の切符をなくしてはいけないと思い、ここなら忘れないと思う所に入れました。そこからたった2駅なのに、改札を出るとき切符の場所が分かりませんでした。コートやスカートのポケット、財布、読んでいた本の間、鞄の中をひっくりかえして探しても見つからないのです。
「ぜったいに忘れないようにどこかにしまったんです」と汗をかきながら荷物をひっくりかえしている小学生が嘘だけはついてなさそうだと思ったのか、それとも時間の無駄だと思ったのか、駅員さんは「通って良い、次から気をつけて」と言いました。
家に帰って分かったのですが、切符は靴下の中に隠してありました。
なくしたものが見つかるときはたいてい「へえ−、こんな所に?!」という感じです。まるでもともと記憶に書き込まれていないみたいなんです。
いつかどこか意外なところから一昨年の「洗濯塾の毛玉取り」も見つかることでしょう。そのときは誰かに1組プレゼントします。いつになるかは分かりませんが、欲しい人はご予約下さい。