thanks blog

旅、ごはん、歌、臨床心理の勉強など興味のあることと、考えたことの記述

リタリコ・ペアトレほんやく体験

外国人の親御さんから依頼を受け、リタリコのペアトレに通訳で同行した。2時間のトレーニングを3回。鳥取大学式(井上先生の)プログラムも、パワポも紙資料も分かりやすく、託児も手配されており素晴らしかった。講師のH先生は明るく励まし上手で、現状の聞き取りと具体的なABAの応用の仕方のアドバイスを瞬時に、的確にされていた。訳してるだけですごく勉強になった。

 

今回は気心の知れた親御さんであることと、テーマが自分の仕事と直結したABAや発達支援に関することなので、まあ、英語もなんとかなった(多分)。だだ、集中力が欠けてくると「この単語知ってるけど何やったっけ」「この文どこから訳すか・・・」「ああもう・・・この文は捨てよう・・・」みたいな心の中のセルフ・トークが増え、それから全力で行き過ぎる数本の電車をプラットフォームで見送るようなイメージが見えたりした。

頭の体操としても、けっこう面白かった。

 

f:id:thanks318:20170324233435p:plain