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旅、ごはん、歌、臨床心理の勉強など興味のあることと、考えたことの記述

the Iron Man

8才のボキャブなので、相応の本を読む。Y4がこの冬に読んでた物語、アイアンマン。どこから来たのか誰が作ったのか誰も知らない、鉄で出来たものを食べまくる大きなロボットの話。

 

最初は不気味な侵略者的扱い。食べ物の匂い(鉄をたたく音)につられて落とし穴に落っこち、土で埋められる。そこから這い出して来て、スクラップ置き場で大好きなごはん(壊れた機械類)にありつく。一連のエピソードから、どうもこのIron Manは、ガタイは大きいがバカっぽい、と想像してしまう。

 

しかしながら最後は更に大きいSpace-Bat -Angel-Dragonという怪物が出てきて、そいつと闘って英雄になった。そしてその闘い方は、怪物をけしかけて勝負を約束させ窮地に追い込んだり、闘いに必要な機械や燃料を各国から取り寄せ、人間のエンジニアと組んで計画を遂行したり、えらい賢くなっている。

 

これは名作なのか?

やや謎だ。

しかしIron ManとSpace-Bat-Angel-Dragonの闘いシーンは、熱さに耐える我慢比べであり、耳が溶けたりして壮絶である。そういうのが面白かった。

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