2020-01-01から1年間の記事一覧
@緊張理論(strain theory) ・動機付けを考える理論:正当な欲求であっても遵法的な同調によっては充足できない場合に,逸脱する。階層が低く緊張が高いと,逸脱する。 ★動機づけに焦点をあてた理論 ※批判1:中流階層の非行が説明できない ※批判2:金銭…
考え方: @法を守るものも破るものも,逸脱や犯罪への傾向・性質を同様に持っていたと考えるべきである @なぜ人はルールに従うのか?と考えるべきである @人がルールに従うには,social bond (社会的絆)が不可欠。 @social bondを築くものは・・・ 愛着at…
大きく分けて二つの視点がある 1.社会・文化的要因 2.生物学的決定論 である。 まずは1,社会・文化的要因から。 ・社会構造や,社会という文脈と個人の相互関係を犯罪要因と考える考え方である。 ・犯罪をする者もしない者も,同質な者であり,社会構…