Feeling Groovy
最近、前ほど勉強に縛られていないので、家族や友達からすすめられたor読みたかった本をまとめて読んでいる。
ある程度面白ければ、たいてい一気に読んでしまう。ここ数年、趣味の読書の時間は大幅に減っていた。特に小説はほとんど読んでいなかった。仕事終え夕食も終えて、飲み物とお菓子を近くに置いてソファにさんかく座りをし、毛布にくるまり読書をはじめると「贅沢をしている」と思う。
最近、沢山の選択肢が一気に来て、毎日変わる自分の考えに翻弄され、人の意見を聞いても聞いても余計分からなくなる、という日々が続いていた。小説を読もうと思ったのは「ちょっと待って、あんた本当にしたいこと何?」と考え始めたからだ。
何でもしていいと言われたら、本当は何がしたいのか。色んな人に相談してるけど納得しないのは、いったい何と言って欲しいのか。分からないからとりあえずやってみる、分からないから詰め込む。ってやってきたけど、ちょっと逆かも。
Will see, take your time.
とりあえず、いまからカレー&散歩。Feelingで本を選ぶ。
テーマソングはFeeling Groovy. いってきます。
Macの不具合とその解決
先週末の話。
急ぎの仕事中、Macの電源が残り2%であることに気づいた。充電しようとしてもアダプタがうまくつながらない。つなげるところの先が、何となくがくがくしてるようで、充電ランプがつかない。よく見てみても、何が悪いのかわからない。
最近よく映画をみるので
ぜんぶ面白かったけど。好き度を適当に★記録。できるだけ前情報なしで観るのと、感情的な刺激にセンシティブすぎるところがあり、ヒューマン・ドラマは、わたしには、たいてい怖い。
「恋人たち」は題名から想像するのと全然違う。題材も映像も黒くてきついけど、ところどころ、役者さんがほんとに面白い(funny)、群像劇。
「マイ・インターン」は軽くてマンガ読んでるみたい。こんな人おったらええのにな、という話。
「ルーム」も刺激が強くてむねがざわざわして大変だったが、展開がものすごく面白かったし、役者もとても良かったし、特に最後の場面、勉強になった。悲嘆や犯罪被害、世の中で起きる不幸なできごとと、人生との関連について。
恋人たち(4)
映画『恋人たち』公式サイト | 2015年11月14日(土)公開
★★★★☆
マイ・インターン(3)
★★★☆☆
ルーム
★★★★★(5)
恩師のメール
院のゼミ指導教官から、試験合格に関してメールを頂いていた。
読み返してみて、とてもシンプルなメッセージなんだけど、励まされた。
埋もれそうなのでここに置いておく。
合格おめでとうございます。
土日にメールチェックをしていなくて、
今、鈴蘭台の駅で電車を待っていて、
合格まで、よく頑張りましたね。
いろいろな思いを乗り越えて得られたこの資格を、今後は多くの人を助ける役に立ててください。
Mさんのご活躍に期待しています。
年があけたら、お祝いしましょう。
来年度からの仕事や学びについて、何をやめて何を入れるか、ここ半年ほど揺れ動く日々が続いているが、しっかり悩んで方向を選びたい。
使えるものは使う:ピコ太郎編
PPAPが流行りましたね。
一ヶ月ほど前、担当している子どものママから教えて頂き、youtubeをチェック。ああなるほど〜、最近彼が楽しそうにつぶやいてた(歌ってたんや)のはこれか。わかるわー、こういうの面白いよねえ。
ワークシートに紛れ込んでいた謎のイラストの意味も分かったよ・・・。PPAPへの想いをイラストで表現してたんやね。
彼、これ好きなんやなぁ〜ということが分かったので早速Weekly Spelling学習に導入。タイミング良く、比較級付きの形容詞がたくさん入ってる課題でした。
「I have a cheap, I have ER・・・ahhhh!!! Cheaper!!!」
ゆーて二人で歌いながら勉強したところ、ちょっと憂うつだったスペリングが楽しくなったみたい。ぐふぐふと笑いながら学習がすすんだ。
その結果、正答率が格段にアップし、週末のテストも全問正解。自信・意欲にプラスして、単語を分割して記憶するという学習法を身につけた彼は、翌週の「subheading、subtitle」など接頭辞にパターンがくる単語群もみごとに全問正解・・・!挙げ句の果てには、パターンない、phonicsに従ってない(tricky wordという)長い単語群まで正解するようになった。WOW!!!
彼の秘めた力を引き出すきっかけとなったPPAP及び、ピコ太郎さま。本当にありがとうございました。
洗濯塾の毛玉取り:夢編
「洗濯塾の毛玉取り」についてもう一つ書いておきたい。
早速、以前から毛玉が気になっていた、フードの大きい黒コートの手入れをした。ひろげたコートを一部分ずつ、ブラシでしゃ、しゃ、しゃ、と撫でる。位置を変えながら、何も考えずに、その動作を延々とくりかえす。このような単純作業は脳のどこかがものすごく気持ちいい。
何分かかったか分からないが「今日はこのへんで」という気分になって毛玉取りを終える。満足してソファで本を読む。すぐにうたたねをする。
夢をみる。私は母に「毛玉とってあげる」という。母は群青と灰色の混ざった桃色の手編みセーターを着ている。その背中にしゃ、しゃ、しゃとブラシをかける。場面はさっきまでと同じこの部屋。ストーブの蒼い炎と湯気がゆれている。母の表情は分からないが、楽しい雰囲気だった。
「洗濯塾の毛玉取り」は、本来、人が着ている服の毛玉をとるものではない。何や、その使い方。と目が覚めてから思う。