ハンガリーの食べ物 in Kobe
ハンガリーのおやつ、クルトシュ専門店「ハークリーマリー」でランチメニューがはじまった!ということで、大学時代のクラスメートとランチ兼プチ同窓会。
バイオリン奏者のKちゃんが昔ハンガリーで働いていた頃、よく屋台で買って帰っていた、伝統的なお菓子なんだって。時を経て、今、ハンガリー人の旦那さんが神戸でクルトシュを焼いているのです。
焼きたてのクルトシュ、くるくる巻かれているのを解きながら少しずつ食べます。かりふわ感覚がめっちゃ良い。
ランチはパプリカのポーク詰めを食べました。おーいしかったよ。
パプリカはハンガリーでめっちゃよー出て来る食材。パプリカから作られた赤い粉も至る所で売ってて「出汁」的な扱いを受けているのです。私はいちどハンガリーに温泉目的の弾丸ツアー行ったことがあるので、ちょっとだけ知ってるのです。その粉を使ったスープは赤いけど辛くなくて、なんかコクのある味に仕上がります。
一年ぶりに会った友人達は、この1年で結婚したり子どもが生まれたり大きな変化があったと思うんだけど、私から見ると全然変わってない。打楽器奏者のK君はフランスに住んでるはずなのに日本のTV番組にやけに詳しく、林修先生の物識り加減のすごさについて教えてくれました(みんな知ってるのかもしれませんが。私はその番組を見たことがなかったんです)。
大阪で大忙しのピアニストSちゃんも相変わらず面白かった。先日、彼女の別アカウントみたいなのを発見して、それがギリギリアウトくらいの「おもしろあぶない反社会的キャラ」で、Sちゃんにこんな一面があるのかとビックリした!という話をしたら、それは、彼女の音楽事務所のビル一階にあるバーのマスターが勝手にやってるとのことだった!彼女本人のブログともリンクしてたりするので本人としか思えないが、キャラがおかしいので怪訝がられているらしい。
音楽業界のお偉いさんから「本当にやめたほうがいい」と忠告を頂くこともあるというが、本人がやってるわけではないので仕方ないのか。それをとりあえずそのままにしてるなんて大阪の人(Sちゃん)は懐が深いなあと思った。
そんなこんな話をしていたら、1時間半の滞在を予定していたのが2時間半遊んでしまった。
そうそう、クルトシュは、トッピングが色々選べます。私はココナッツを選びましたが、あとピーカンナッツ&ピスタチオとか、シナモンとか、美味しそうでした。