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旅、ごはん、歌、臨床心理の勉強など興味のあることと、考えたことの記述

ひっかかる名前

勉強したり本読んだりしているとときどき

ひっかかる名前があります。

 

ひっかかる名前は、その人の提唱した理論や内容よりもまず名前だけが記憶にひっかかって突然言いたくなったり、本に出てきたとき、名前が気になりすぎて内容が入って来ない名前のことです。

 

特に最近ひっかかるのはこの二人です。

 

1.ミハイ・チクセントミハイ

2.三隅二不二

 

1はポジティブ心理学の人です。ポジティブ心理学とは?というような本の、論文の引用で何度も名前が出てきました。その本を読んでいる間は、寝る前やコーヒーを飲んでいるときなど、別のことをしているときに「みはいちくせんとみはい」という無意味言葉(本当は有意味なのだが、私にとって、そのときは無意味だった)が何度も浮かぶようになってしまいました。

 

ときどきは「みはいちくせんとみはい」とつぶやいてみたり、人がいなければ、階段の所で立ち止まり少し大きい声で、「みはいちくせんとみはい!」と言ってみたりしたものです。。。

 

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結果的にこの人は、私に「フロー」という言葉を教えてくれました。

時間を忘れていい仕事ができるような状況が「フロー」です・・・TEDの動画もあるみたい。時間はかかりましたが、ちゃんと有意味言葉に昇格しました。

 

2.三隅二不二先生の読み方はみすみじゅうじ先生、だったと思います。社会心理学者です。最近、やっとPM理論(リーダーシップをPerformanceとMaintenanceの2つの側面から評定できるとしたもの)とひもづけて覚えました。

 

けど、それまでは「藤子不二雄」「みすみじふじ」「重箱の隅」「3.2.2」というように、その名をきいても、無駄な連想ばかり思い浮かんでいました。

 

自分でも本当に気が散りやすいと思います。